チームを創る!介護福祉リーダー研修

介護福祉リーダー、ベテランさんへの研修でした。

さて、どうやって年齢も経験も違うメンバーを巻き込むか。
価値観も多様で、仕事に対する意識も様々。

メンバーが10人いるから、10人の力ではなく
チームの状態によって、5になるとき(プロセスロス)もあれば20(プロセスゲイン)になるときもあります。

チーム力を発揮するときは、「何かを一緒に成し遂げる」のが大前提です。
新人さんでも意見が通れば、参画感=やりがいに繋がります。

今回は、「意見が出やすい会議にするには?」を軸に
メンバーを巻き込みながら、課題解決する方法をお伝えしました。

短時間でも工夫次第で、誰でも意見の言いやすい場になります!

自主性は仕組みが無いと自主性がもともと高い人だけがやることになり、属人化が進んでしまいます。
ですので、『自主性を生み出す仕組みつくり』が大事と思っています。
それをリーダーさん達が、お忙しい中でもちょっとした工夫で仕組みつくりができるように、ファシリテートの小ネタを盛り込みながら、実例でワークをしていただきました。

介護福祉従事者の方々はこれから、ますます重要で社会に無くてはならない存在です。
けれど、日々の業務負担、時にはストレスも多々あると思います。
だからこそウィズ・グローの理念である『共に学び、共に成長する』を軸に
『チームで取り組む楽しさ・やりがい』を感じる仕組み作りをこれからも考えていきたいと思います。