人財育成が最大の経営戦略!~スタッフ自らチャレンジする組織作りへ~

次世代薬局に向けての課題

・ 地域から選ばれる薬局に向けて、取り組むべき事は多々あるが、「時間がない」「人手が足りない」と阻む要因が多々ある。
・毎日の目の前の仕事をこなすのが精一杯で、ある意味マンネリ化してしまい、目標ややりがい、キャリアビジョンが構築できにくい
・一部の仕事がデキる人に業務が偏り、依存関係からくる不平不満がある
・ 次の職があるため、安易にやめがち、離職率が高い
・ビジョンをきっちり作りたい
・今後の薬局業界がどうなるのか不安がある

マネジメントに関しての課題

・多職種(薬剤師、事務、栄養士等)様々な雇用形態(正社員、パート、派遣等)異年齢(部下が年上等)のメンバーが少人数で薬局を運営している故の多様性マネジメントの難しさがある
・ 成長した業界で、マネジメントを学ぶ場も体験する場もないまま管理職にならなければいけない現状である
・ 慢性的な人員不足のため管理職でありながら一般業務の比率が9割を占めるプレイングマネージャであることで、本来のマネジメント業務に時間をさけない 激変の薬業界の未来に自社として不安がある

次世代薬局に向けて、取り組むべき事は多々あります。

しかし「時間がない」「人手が足りない」と阻む要因。それを打破するためには、薬剤師・事務・栄養士等の職種や、正社員・パート等の立場を超えて従業員全員がチームとして新しい事にチャレンジする組織風土が必要です。

上から降りてきた目標ではなく、自分達が納得して目標を作り上げコミットメントし、チャレンジするには「やる気=やりがい」と「やり方=生産性の向上」が必要です。

また、急激に発達した業界であるため、リーダー達はマネジメントを学ぶ場もなく、忙しさのためイチ薬剤師としての業務もありプレイングマネージャーになりがちです。リーダー、マネージャなど上層部がマネジメントの本質、「スタッフのエンパワーメントの方法を知ることで、チーム薬局としての機能を高めることになります。


ウィズ・グローがご提案する薬局プログラムの3つの特徴


特徴1: 実際の現場業務を題材にし、参加者自身が考えるワーク形式

・実際の現場での事例や問題点、課題を取り扱い、自分の仕事に直結することで意欲的に取り組め、研修での学びが現場実践の繋がるようになる
・普段言えない事や、アイデアを出し合うことで1人1人の仕事への参加意識が高まる

特徴2:学びを通してスタッフ同士の関係性の構築

•日々の業務で日常はミーティングの時間が取れない薬局でも、ワークの話し合い自体が現場改善ミーティングも兼ねる効果があり、時間の有効活用ができる
•定期開催、研修ワークの対話によるスタッフ間のコミュニケーションの活性化 、チーム力upによる離職、事故防止

特徴3: 講師が薬剤師であり、多数の企業研修経験者

•医療現場を理解した現場目線の講義
•受講生と同じ「従業員目線」で共感しながら「顧客目線」「経営者目線」も加え、技術と心の成長を共に促すプログラム
•多数の企業研修の経験があり、薬業界以外のビジネス視点からのアドバイス



薬局研修プログラム一例


※病院、クリニック、介護福祉施設など、様々な医療スタッフ用プログラムもございます。お問い合わせください。

~医療人としての心得からマナーまで~
 ◆薬局事例ワークで学ぶ新人研修
・社会人基礎力
・基礎的なマナー、医療接遇
・よくある薬局事例での実践ワーク
・成長のための行動計画の立て方

~メンバーを動かす!フォロワーを育てる~
 ◆次世代薬局リーダー研修
・普段のリーダーシップの取り方を知ろう
・薬局スタッフへのコーチングとティーチング
・言いにくい事の伝え方&効果的なフィードバック法
・フォロワーの作り方

~プレイングマネージャーはどうすれば?マネジメントの本質を掴む!~
 ◆高業績チームマネジメント研修
・マネージャーの役割
・心理的安全性の作り方
・自律的なスタッフ育成のコツ
・プレイングマネージャーからの脱出、部下に役割を渡す


~ビジョンから行動計画まで自分達で創意工夫する~
 ◆3ステップ業務改善全社員研修
・負担軽減編(まず、今の忙しさを業務改善しよう)
・ビジョンメイキング編(会社のビジョンと個人のビジョンをつなぐ店舗ビジョンを作ろう)
・行動計画編(理想の薬局に向けて、必ず実行できる行動計画作り


~選ばれる薬局へ~
 ◆顧客の心を掴む!コミュニケーション研修
・コミュニケーション5つの要素
・きく力、伝える力
・しゃべるだけがコミュニケーションじゃない!様々な発信コミュニケーション
・地域から選ばれる薬局へ、私達薬局の提供価値を考えよう


~人材育成は経営戦略~
 ◆戦略的社内人材育成プラン作り
・理想の人材モデルを考える
・外部環境の変化を考える
・現状分析と教育項目の特定
・育成方法フォーマット作成